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所長挨拶

「生きがいを実感する」
平成29年1月、
宮城県は障害福祉に関するアンケート
調査を実施しました。

 
収入は?    
医療や福祉サービスの利用状況は?
お住まいや日常生活は?
仕事は?
差別は?
困った時の相談相手は?
災害時の避難や困りごとは?
役所(国、県、市町村)への御意見
は? ・・・
イラストレーション: 奏(かなで) 
協力: NPO法人エイブル・アート・ジャパン
SOUP
(障害者芸術活動支援センター@宮城)
                       
しかし、量的社会調査には限界がありますので、障害者ひとりひとりの状況を、調査から一概に言うことはできません。社会調査には、質的調査という手法もあります。障害者の状況を計量的ではなく、面接や観察によって、多元的に把握できる長所があります。

わたしたちのセンターが果す役割は、社会調査というものではありませんが、社会参加に関する情報を「生の感覚」で収集し、評価し、事業に活かしていく務めを担っています。実施事業をとおして、障害者同士が顔と顔を合わせて交流し、その社会参加の状況をとおして、障害者ひとりひとりの状況を知り、次の計画や県の障害者施策に反映させることです。

県内に約11万人以上おられる障害者のなかの、限られた方々としか関わりを持つことができませんが、センター実施事業や関係団体の実施事業に参加し、交流してくださる方々に、生きがいを実感していただけるように貢献したいと願っております。
 
   宮城県障害者社会参加推進センター  所 長      森  正  義